柏原悠人

「プログラミング教育」とは、情報社会を生き抜く為の方法を学ぶこと

小学校での必修化で”プログラミング”がより身近に

将来コンピューターを上手に使いこなせるよう、論理的思考などを養う「プログラミング教育」の重要性が増しています。日本でも2020年4月から小学校で必修化され、認知も進みました。一方、突然日常に歩み寄ってきた未知の分野に「これはそもそも何を目指すものなの?」といった戸惑いの声も聞こえてきます。

プログラミングとは、目的へ向かってつつがなく進めるためのツールです。ロボットを動かすための特殊なもの、といったイメージかもしれませんが、私たちの周りには今やコンピューターがあふれています。

2020年から小学校で必修化が決定。大きな注目を集めている新分野です!

子どもに習わせたい習い事で上位に入るなど、現在注目を集めていますのが「プログラミング教育」。
ソースコード(コンピュータに命令を与える文字列のこと)の記述やソフトウェア開発といったパソコンのプログラマーになるための教育ではなく、プログラミング的な思考力を養うことを目的とした教育です。「論理的思考力」「問題解決力」が自然に身につく為、これからの時代に必要な教育と言えます。

出典:イー・ラーニング研究所「2021年:子どもの年末年始に関する調査」より

2019年には、囲碁の世界チャンピオンがAlpha Goに敗れるというニュースが世間を騒がせました。
これは近い将来AIが人間の仕事を奪う時代が近いことを決定づけたように感じました。
幸か不幸かこの時代に生きる子供達はAIやロボットを制御する側にならなくてはなりません。
当教室がお子様の未来を切り開くきっかけになれば幸いです。
そして、子供達には「社会に貢献できる大人に」育って欲しいと願っております。

ダヴィンチ・ラボ オーナー

柏原 悠人